9.キッカーに対して安全に一塁が与えられる場合
(1)キッカーが、フォアボール(四球)を得たとき。
(2)捕手がキッカーのキックを妨害したとき。(審判員が判断する)
(ただし、妨害にもかかわらずプレイが続けられたときは、攻撃側の監督に一塁への安全進塁をとるかキックの結果を生かすかの選択権が与えられる。)
(3)フェアボールが野手に触れる前にフェア地域上で離塁中のランナーに触れたとき。触れたランナーはアウトになる。
(ボールデッド)
(4)投手がキックボールをピッチャーズサークル内で保持したとき。
注)捕球後、連続動作で送球したときを除く。
(5)投球後、キッカーがキックする前に守備側の野手がキック制限区域内に入ったとき。
※削除された項目 : 触塁中のランナーに、フェアのキックされたボールが触れたとき。