8.キッカーが、他の攻撃側競技者の行為により、アウトとなる場合。
(1)先行する他のランナーが、野手の送球に対する守備動作を故意に妨害したとき。
(ランナー・キッカーランナーともアウトになる。)
(2)攻撃側メンバーが、野手がフライを捕ろうとしているのを妨害したとき。
(3)次キッカーが、キックされたボールに対する守備を妨害したとき。
(4)ベースコーチが送球を故意に妨害したとき。
注)境界線を越えそうな送球をベースコーチが故意に止めたと審判が判断した場合はボールデッドとし、一塁への安全進塁権が与えられる。ランナーはボールデッドのときに、占めていた塁に戻らなければならない。
(守備機会がない場合のみ)