2.ファウルキック
ファウルキックとはキッカーが正しく蹴ったボールでつぎのものをいう。
(1)キックされたボールが、本塁~一塁または本塁~三塁間のファウル地域に止まったとき。
【第20図】 ※図未掲載
(2)キックされたボールが、ファウル地域をバウンドしながら外野方向へ越えていくとき。
【第21図】 ※図未掲載
(3)キックされたボールの最初に落下した地点が、外野のファウル地域であったとき。
【第22図】 ※図未掲載
(4)キックされたボールが、ファウル地域で競技者または審判員に触れたとき。
【第23・24・25図】 ※図未掲載
(5)キックされたボールが、キッカーズボックス内のキッカーに触れたとき。ただし、キック後片足でもキッカーズボックス外へ踏み出せばその時点からキッカーランナーとなる。従ってフェア地域でキックされたボールに触れればアウトとなる。